段差1mmの凸角部分を残すようにレーザー溶接
丸形状のSUS部品をレーザー溶接しています。
φ60とφ58を接合する内容です。
その段差1mmの凸角部分を残すように肉盛することがポイントとなります!

丸形状をレーザー溶接中
まずは、全体を捉えるような作業風景となります。
全長が380mmの部品です。
また、キズを付けないように、取り扱うことに注意が必要です。
はじめは、縦に回転させるように行った方が効率が良いのではないかと思いしましたが、手の置き場所の確保など態勢がうまくいかないと判断して断念・・・
横向きに倒して、少しずつ回転させながらレーザー溶接します。
本当にコツコツと、レーザー照射していきます。

1mmの段差をレーザー溶接
10倍拡大の顕微鏡から覗いた画像です。
伝わり辛いかもしてません・・・
結果からお伝えすると、1mmの段差の凸角部分を維持してレーザー肉盛完了しております。
お客様にもレーザー溶接の良いところを喜んでいただけるのではないかと、実感しています。
さらに良い成果を出し、喜んでいただけるように日々改善していきます。
今日の若き溶接職人
美味しいトマトが宮崎から届きました。
野菜もお肉も好きで、嫌いな食べ物はほとんどないです。
40歳を過ぎ、ますます野菜がおいしく感じます。
その中でも、このトマトが好きなんです。

宮崎より届いたフルーツトマト
見た目も綺麗で、一口噛むと中の水分が吹き出すほどパンパン。
歯応えもあり、元気が出ますね。
宮崎の恵みに感謝します。