量産品を安定して提供するには

SUS部品のレーザー溶接のご注文をいただき100個〜300個と続けて行なっております。

このような数量になりますと、安定して溶接加工を行うために作業者同士の意思疎通や、治具の仕様をしっかりと共有することがポイントです。

品質と単価も非常に重要ですが、特に集中していることは納期管理です。

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SUS部品のレーザー溶接

レーザー溶接職人の吉村と、六ヶ所の嫁が2人で1日どれくらい溶接加工を行えるのか・・・私を含めて3人でレーザー溶接稼働させる時もあります。

品物の種類や難易度によって異なるので、事あるごとに話をしてコミュニケーションを取りつつ進めています。

そんな中・・・短納期で、金型の補修が合間に入り込んでくることはよくあるパターンです。

 

100個以上の数があるものは、基本的に小物です。

金型につきましては、大小様々で100kgを超えるコア側から、そのキャビ側、傾斜ピンなどがあります。

クレーン操作が必須な大型の物から、片手で持てるものま一括りでご注文をいただいていますのでその都度の対応力に集中しています。

 

作業を分担して、レーザー溶接機を駆使して作業者がより円滑にスムーズに稼働することを念頭に置いておりますが・・・

メールや電話対応に追われ、円滑にはいかないこともあります。

今後とも、溶接技術は勿論のこと”管理する”対応力を強化していきます。

今日の若き溶接職人

我が家で飼っている犬は、保護犬です。

その成長は、素晴らしいものがあります。

ご近所のお父様に散歩中、遭遇した時のことです。

 

先日に出会った時には、「を〜、う〜、ぐ〜」

と、唸り声を発して、優しくゆっくりと近づいてきてくれている相手にも威嚇の声と表情でした。

今日は、すっかり落ち着いてクンクン臭っているのみ。

 

一声も発しませんでした。

これには、お父様も嬉しそうに驚きの表情。

老若男女問わず、人も犬も問わず、成長は本当に素晴らしいです。

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