治具を活用してステンレス部品をレーザー溶接

ステンレス部品をレーザー溶接
こんにちは。
添付写真は、溶接ワイヤー0.2mmを使用してステンレス部品を接合するようにレーザー溶接しています。
回転治具に固定して、肉盛を終えたところです。
肉盛前が、POINTでしたので時間を巻き戻してみます・・・
まず肉盛前に、仮付けを行っています。
その段階で予想以上に時間を要しました。
そのための位置決めが、非常に重要となります。
有難いことにお客様には、そのことを考慮していただいて治具が必要な提案をいただいていました。
イメージはできていますが、なかなか思い描くようにはいかないこともあります・・・
そんな時には、やはり呼吸を整え脳に酸素を送り込みます。
リフレッシュしたところで、治具の使用方法や部品の位置を入れ替えるなどして調整して再チャレンジ。
根気も必要になります。
一番は、固定観念を捨てて素直に取り組むことがだと思います。
失敗を恐れずチャレンジることで道が開けてくるのだと、改めて気付かせていただきました。
仮付けが終われば、本付の肉盛へと進みます。
肉盛が終了し、お陰様で無事に納品できています。
今日の若き溶接職人
走る姿勢。
子供のcoachに教えていただいて、走る姿勢に集中するようになりました。
毎日のように、数分でも走るように心がけています。
上半身と下半身のバランスや踵の位置、腕の振り、左右のバランス・・・
いくつもの要素が理想通りに上手くできて、はじめて良い走る姿勢ができるようです。
1時間走る!と言うのは無理でも、1日1回1分でも気持ちの良いものです。