レーザー溶接でステンレス部品補修
こんにちは。
TOKYO2020オリンピックが閉会式を迎え、寂しい感じがします。
4年に一度で10回としてだとすると・・・40年。あと何回オリンピックを見れるでしょう?!
どこかの機会に、その場に言ってその場の空気を感じたいものです。

レーザー溶接でステンレス部品補修
レーサー溶接でステンレス部品補修が、計24個続きました。
はじめに9個を納品。
次に1個、5個、8個。そして最後の1個を納品しています。
同じ品物で、形状も同じ範囲の部分を高さ0.2mm肉盛溶接。
同じような品物で、少し形状の違う範囲の部分を0.2mm肉盛溶接。
それから、最後同じような部品で少し広めの範囲の部分を0.15mm肉盛溶接。
0.3mmの溶接ワイヤーを使用しました。
バイスで掴んでは外すことと、角度値調整を繰り返し・・・
レーザー照射を続けるのみ・・・
添付写真は、レーザー溶接機ALM300です。
レーザー溶接機ALM250と合わせて、作業者2人でフルパワーで何とか5日日間の納期対応。
仮に、同じ肉盛内容だとしても、一つの部品だと一人で作業をすることになり対応が困難を極めたと思います。
今回は、部品を分けて作業を進めることができました。
分け合うことの大切さに改めて気付かされた案件となりました。
今日の若き溶接職人
懲りずにフットサル・・・
と言うにもレベルの低い、お粗末な実力ではありますが続けてはいます。
いつもとは少し違う環境で、ボール蹴ることに挑戦をしてみました。
見事に通用しない・・・
もっと上手くなりたいと痛感しております。
ケガ無く、楽しく汗をバンバン流すことができたので、コーチやともに参加された方々には関しています。