ステン板厚さ0.25mm、丸棒Φ5mmをレーザー溶接で接合
こんにちは。
暑い夏が、すぐそこまで来ていますね。
1日2リットルの水分補給が目安。
ただ、水分に含まれるのは水を飲むとこだけではないようですね。
食事なども含まれるそうですので、水を飲む目安は1日1.2リットルほどだそうです。
運動量などの個人差があるので1~2リットルが目安。
あとは、一気に飲むより、少しずつ180~200ミリリットル、コップ1杯が大切なのですね。
厄年も過ぎています・・・年齢に対応した水分補給に努めます!
まずは、1日何リットル飲んでいるか現状の把握からはじめます。
それから、一気飲み・・・意識してないと、常に一気飲みしてしまうので要注意して暑い夏を乗ります。
さて、レーザー溶接で曲げ加工された板形状の部品を接合する話題です。
この部品の大きさが、手の爪ほど。
接合するもう一つの部品、丸棒も同じような大きさ。どちらの材質もステンレスです。
まずは、仮付けをするための初めの一歩。
指で掴むにも厳しそうな部品でしたので、逆作用ピンセットの出番です。
その先端部分を養生して、しっかりと部品を掴んでスムーズに離す。
掴んだ状態から、次の動作ですぐさま離す場合は、通常のピンセットを使用。
掴んだ状態を保持したままレーザー溶接する場合は、通常のピンセットより一連の動作が早く正確なので逆作用ピンセットが活躍します。
16倍顕微鏡から覗いた溶接した映像です。
板厚さ0.25mm、丸棒Φ5mmとをレーザー溶接で接合。
7~9個、3ロット。スムーズに仕事が進みました。
何より、納品時にお客様から喜びの声を聞かせていただいたので、嬉し限りです。