日本のSDS、材料安全データシート(MSDS)
こんにちは。
毎朝5時に起きる生活をはじめて半年が経ちました。
季節は、冬から春へと移り変わったものの少し肌寒い春の朝もあります。
明るくなるのが早く、何故か得したような気分になります!
ただ、眠くなる時刻も早まります。
先日、材料安全データシート(MSDS)に関するお問い合わせをいただきました。
溶接材料について、製品と会社の情報、有害性の表示、組成及び有害物質情報・・・などの項目別で書いてあります。
その材料は”安全なのですか?”といった職場の安全に関わる書類となります。
ご存じ方も多いかと思いますが、MSDSとは添付写真にも書いてありますようにMATERIAL SAFETY DATE SHEETの略称です。
日本では、従来からMSDSが用いられてきました。
平成15年(2003年)に「化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS)」が国際連合から勧告されています。
が平成18年(2006年)からSDS制度の改善を図った改正労働安全衛生法等が施工されており、諸外国でもGHSと整合を図る取り組みが進められています。
SDSとは、安全データシート(SAFETY DATE SHEET)の略称です。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo07_1.html(厚生労働省「職場の安全サイト」より引用)
今回は、以前にも対応させていただいた案件の引き続きの対応となりましたが、より新しい最新版を提出しています。
日々、進化しているのですね。
安全に関わる決まり事は、これからますます新しく進むのではないでしょうか。
材料仕入れ業者の担当者様に迅速な対応が本当に有り難く、助かりました。
分からないことは、”聞くこと”の大切さを改めて学びました。
今日の若き溶接職人
5月の連休は何をして過ごしていたか・・・
振り返ってみますと”掃除”。
家の外のガレージや、自転車置き場、プランターの植物たち。
終えた後は、スッキリして気持ち良いです。
ふと気付くと・・・どこか遠くへ行きたい”とも思う、今日この頃です。