レーザー溶接でステンレスとの相性はgood!
こんにちは。今回は、レーザー溶接でステンレス(量産品)の話題です。
いきなりですが結果からお伝えしますと、その相性は良好でgoodです!
銀色に輝く、金属が放つ独特の光沢がピカッと眩しいくらいに感じるのではないでしょうか。
気持ち良いくらいに溶接できます・・・と、感じるのは私だけ?!
確かに、もっと磨きが綺麗でもっと輝きのある品物はありますが、着目していただきたいのは溶接の出来栄え。
溶接に着目すること自体がないと伝わらないかもしれませんが・・・
アルゴン溶接(TIG溶接)や、ロウ付けでもステンレスの溶接は可能ですが、その後工程が違います。
レーザー溶接であれば溶接後の”焼け”を取る、”焼け取りの必要がないレベル”との声を多く聞かせていただいています。
工程が1つ少なくて済む、ということですね。
ステンレスを取り扱う場合に、最も注意するポイントは”キズをつけないこと”です。
溶接する場合、どのような方法であれ角度や位置調整をすることが必要です。
ですので、治具を活用するorバイスで挟むor手で持つ、このパターンの何れかとなります。
今回は、レーザー溶接する部分が丸い形状の根本、隅肉溶接と呼ばれる部分でしたのでグルリと回す必要があります。
しっかりとかつ傷つけないように、バイスに一工夫をして慎重に位置調整をしつつレーザー溶接完了。
納品までたどり着きました。
今日のレーザー溶接職人
いよいよ9月も半ばに入り、10月が近づいていました。
そうです。消費税が10%になります!
10月から10%どちらも「10」・・・覚えやすいですね!
と、のん気なことも言ってられないです。
仕事に関する仕入れなど、経費に関わることも多くあり一つ一つ学ぶしかありません。
駆け込み需要も多いとか少ないとか・・・また、この話題は続きそうですね。