東北のお客様へ出荷待ち~穴の補修でレーザー溶接~

こんにちは。

今回は、完成したレーザー溶接品が「東北のお客様への出荷を待っている」様子をご紹介します。

東北のお客様へ出荷待ち レーザ溶接

東北のお客様へ レーザー溶接

今回ご依頼いただいたのは、東北地方の企業様からの金型補修のご相談でした。

金型の材質はHPM38で、約Φ20mm内径を厚みが0.1mm以上肉盛するという、これまでのお取引があった中でも類を見ない程長時間を要するものでした。

このような穴加工の補修をする場合は、対象となる部分をスムーズに向きと位置の調整を行うことに特にレーザー溶接では神経を使います。

「できるだけ元の形状を変えずに修復してほしい」とのご要望を受け、治具を工夫しながら慎重に進めていきました。

はじめの段階では微調整の繰り返しでしたが、中盤以降はではしっかりとかつ大胆に精度を保った仕上がりに。
現在は出荷完了した状態です。

東北という離れた地域の企業様からご依頼いただけたことは、本当にありがたいことです。
距離があっても、丁寧に・正確に・誠実に対応する――そんな姿勢をこれからも大事にしたいと、あらためて感じました。

今日のオジサン溶接職人

プロテイン飲んでいますでしょうか?

そもそも、飲んだ事がない方もいらっしゃるとは思いますが、あまりにも驚きの飲み方を目撃したのでご紹介させていただきます。

ジムのコーチがその方です。
「ちょっと見てください!一瞬で飲みますから。」

はー、と返事をして振り向いてみた次の瞬間に、さきほどまでシャカシャカとシェークしていた粉と水分の混ざり合ったどろどろの物が…消えました。

「爆吸」といいった具合です。やはり、筋肉好きのコーチならではのプロテインの飲み方。目の前で見ていると、人間はどこまでも限界を超越できるのではないかと希望を持てます。(笑)

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