2tクレーンとハンドリフターを駆使した金型搬入とレーザー溶接
限られた高さをクリアする「ハンドリフター」の活用
こんにちは。今回は、大型の金型補修における「搬入とセッティング」の舞台裏をご紹介します。
弊社の工場出入り口は高さ制限(2.5メートル)があるため、背の高い箱型トラック(箱車)での搬入時には、手押し式リフト(ハンドリフター/荷重380kg対応)が非常に重宝します。
「2名体制」が生む安全性と確実性
重量物の取り扱いにおいて、弊社が最も大切にしているのは「複数人による確認」です。
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死角の解消: 1名では片側しか見えない状況でも、2名体制なら周囲360度に目が届きます。
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役割分担: リフトを固定する補助と、荷物のバランスを支える補助に分かれることで、不意の動きを完全に封じます。
工場の入り口には緩やかな坂があるため、重量物の扱いは特に慎重さが求められます。しかし、この「坂」があるからこそ、スタッフ同士で声を掛け合い、自然と連帯感が生まれます。今ではこの坂に、安全意識を高めてくれる感謝の気持ちさえ抱いています。
クレーンによる精密なセッティング
無事に工場内へ運び込んだ後は、移動式2トンクレーンの出番です。 ハンドリフターで運び、最後はクレーンで吊り上げることで、レーザー溶接機の作業台へミリ単位の微調整を行いながらセットします。この「合わせ」の精度が、最終的な肉盛溶接の品質を左右します。
地域への配慮と感謝
作業や搬入の際、トラックの往来などで近隣の皆様や道路をご利用の方々にご不便をおかけすることもあります。皆様のご理解とご協力があって、日々の仕事が成り立っていることを忘れず、常に感謝の気持ちを持って取り組んでおります。
今回も、安全第一で無事に納品することができました!


