6社のお客様が同時に
こんにちは。
新年度が始まる時期となりましたが、東大阪市の最低気温は9度と肌寒い日が続いています。
さて、溶接作業を行う現場は最大4名で作業を行う工場です。
有難いことに、6社のお客様が同時に注文が重なった時のことです。
作業者1人1人、それぞれにできる仕事が試されます。
集中力を高めて日頃の力を発揮するチャンス到来!
いわゆる、『バタバタしている時』です。
仕事していて、最も面白いタイミングでもあります。
レーザー溶接、アルゴン溶接、精密アルゴン溶接、ガス溶接、各種の溶接方法を行います。
ベテラン職人は、アルゴン溶接とガス溶接。
若手・・・40歳代の私と吉村2人は、レーザー溶接、精密アルゴン溶接を主に行います。
その中で、クレーン操作で部材の移動や位置決め、先手や助手も時に必須となります。
1つの工程を1人で担当し完結する。そして、また次の工程を続いて行う・・・
これが生産性向上にはベストです。
その交代のタイミング、作業に中の電話対応、さらに100個以上あるような数モノ仕事には2人ないし3人で担当することがあります。
その時が特に集中力を発揮するタイミング!
電話やメールなどの連絡、事務担当も重要なポイントとなり現場との連携が益々必要なことが多くなってきていると感じています。
まずは、日頃からできる準備。
次に、実行。
その、評価。
そして、改善。
PDCLサイクルを続けます。
情報を共有することもポイントと思います。
今日の若き溶接職人
針なしホッチキスを破壊してしまいました。
認めます。
私が悪いのです。
横着して、8枚で使用しました。
何度か使うと”バキッと”破壊。
何事も余裕を持って行うべきだと、改めて気付きを得ました。