SUS部品をレーザー溶接で接合
こんにちは。
11月に突入し今年も、もう2ヶ月を切っています。
まだ、2ヶ月近くある!とも言えますね。
さて、今回はレーザー溶接でステンレス(SUS)の金属材料をレーザー溶接した話題です。
リピートの品物で、年間数回あります。
この案件は、治具の使用がポイントとなります!
また、小ロットとは言え数モノなので、作業内容で分担して流れ作業を行うことも重要となりました。
製品を強化する目的で、レーザー溶接する部分の肉盛量UPするように改造が加えらていることがこれまでとは違います。
それに応じるような単価などの打ち合わせを終えて、いざ作業開始。
まずは、治具の使用について・・・
こちらで試行錯誤しつつ数年前に製作しているモノを活用しています。これまでに、寸法の精度向上のため設計改造に伴って、治具も改造して今に至ります。
前回使用したのは、数か月前・・・どうやったら、上手くスムーズに作業が進められるか?!
少しの間、頭と手とで思い起こしながら、仮付けレーザー照射。
仮付けの段階で、”本付けで肉盛量UPすること”と、”次の作業者にスムーズに作業を繋げること”を踏まえながら進めていきます。
SUS部品ということもあり特に傷をつけないことに注意が必要なので木箱やプラスチック箱、ビニールの袋などで対応しています。
次に・・・
本付けレーザー肉盛まで終われば、最終チェックはデジタルノギスで測定。
溶接前の洗浄に少し課題は残りお客様と相談中ではありますが、大まかには順調に進めることができています。
今日の若き溶接職人
良く寝ました。
7時間は寝ると良いのでしょうか?!
寝る時刻が20時前だと良いのでしょうか?!
太陽が昇ると共に朝早く目覚めると良いのでしょうか?!
睡眠は、その人その人それぞれに合ったようにするのが一番大切!と感じています。
良く寝ると頭がクリアになってる気がしますね。
”休養”の大切さを痛感する、今日この頃です。