溶接ワイヤーの棚作り②~小さな改善、大きな一歩!~

溶接ワイヤー改善前の保管
前回の溶接ワイヤーの棚作りのブログで、小さな改善、大きな一歩!の話しにも関わらず、改善前の状態をお伝えできずに公開してしましました。
申し訳ないです。伝わりにくいのも当然です、失礼しました。
というわけで、遅れましたが写真のように箱にワイヤーを収納し、取り出すときは蓋を開け、束に巻かれたワイヤーを出し適宜ワイヤーをカットしてまた戻していました。
そこから後は、ワイヤーの棚を使用しても同じで、前のブログ(1月)に載せている作業台に、カットしたワイヤーを移しています。
レーザー溶接する体制を整え、無理ない姿勢で手の届くようにしています。
…このように書いてもなかなか表現不足で、想像しにくいかと思います。
レーザー溶接作業において一番の理想は、”外科医の手術”の様子に似ていると感じています。この例えですと頭に思い浮かべやすいのではないでしょうか?!
患者が、溶接対象物の金型などで、医師が、溶接作業者です。
拡大鏡を覗いて、細かな手作業をしている様子はまさにレーザー溶接!そう考えると、レーザー溶接も立ち作業のほうが効率が良いとおっしゃる皆川先生の意見はさすが合点がいきます。
今日の若き溶接職人
小学三年の息子が、サッカー夏合宿から帰ってきました。
顔を真っ赤に日焼けして、できたことできないこと、悔しさや楽しさをたくさん感じ話を聞きました。少し逞しく見えます。
仕事のになります。負けずに仕事して、ボール蹴って…まだ、今年の暑い熱い?!夏は続きそうです。