金型材質:SKD11のレーザー溶接〜一筋の光で精度を高める〜
こんにちは。
今日も、顕微鏡とにらめっこしながら、レーザー溶接の現場に立っています。
顕微鏡を覗くと、そこには**「肉眼では見えない世界」**が広がっています。
今回は、金型の材質:SKD11をレーザー肉盛溶接しております。

金型材質:SKD11のレーザー溶接
このような高精度作業では、**金型の温度管理**と**作業者の集中力**が勝負になります。
また、室内の温度・湿度など**環境要因**も仕上がりに影響するため、細心の注意を払いながら進めています。
SKD11の炭素含有量は、JIS規格(JIS G 4404:2015)で「1.40~1.60」と規定されています。
今回は、特に炭素「C」の含有量を考慮して入熱を丁寧に行うことを作業者2人で共有して進めました。
今日のオジサン溶接職人
実はこの仕事が始まってからというもの、
**右手の疲れを抑える訓練**のために、あることを始めました。
それは、**左手で箸を使うこと**です。笑
意外かもしれませんが、箸を使って丁寧に指先を使う作業は、
**手先の安定感**と**集中力の強化**にとても良いように感じています。
20年目になり、より心も落ち着きます。
「仕事」と「食事」
一見、関係ないようで、**どちらも“心を込めて丁寧に行う”という点で共通している**のかもしれません。
レーザー溶接の精度を高めるために、これからも色々な方法で“自分自身の精度”も高めていきたいと思っています。
引き続き、よろしくお願いいたします。


