ザ・デストロイヤーさん?!レーザー溶接
ご無沙汰しております。
こんにちは、久々のブログ投稿の題名は「ザ・デストロイヤーさん?!レーザー溶接」でございます。
金型の肉盛補修で、レーザー溶接を行おうと顕微鏡を覗きこんだその瞬間に”視線”を感じてしまいました。
これは、どうしても写真を撮らなければいけないという衝動にかられました。
いかがでしょうか。
顕微鏡視野の全体が白色で丸く、その中央付近には赤色で丸い円形…リングが確認できるかと思います。
そうです、こちらを見ているような視線を感じませんか。
1トンほど金型の部品で、材料不良部分を埋めるような内容でした。
37ヶ所レーザー溶接のご依頼を受けていましたが、その部分を赤色マーカーでお客様に示していただいています。
その一部分の赤色リングが”ザ・デストロイヤーさんのお顔”に見えて、こんな場所で、こんな時に出会えるなんて、有り難いことです。
レーザー肉盛溶接後の写真となります。
お客様に喜んでいただけるように、全力でレーザー溶接と費用のご提案に取り組みました。
お客様には無事に納品させていただくことができました。
少し、情けないような表情のようでもありますが”それもまた一興”ではないでしょうか。
またいつか、どこかで再会できることを楽しみに日々の仕事に取り組んで参ります。
今日のオジサン溶接職人
無理な態勢を続けると、どうしても体に不調が生じます。
これまでもそでしたが、今回はまた少し違った症状がでてしまいました。
信頼している整骨院の先生に診ていただくと、数秒で「正中神経が影響している。」と仰っていました。
診断が、早い。
その上、数秒後には「よし!どう?」
と施術を行って頂き緩和できているのです。
改めて、先生に感謝すると同時に19年前に紹介してもらった義母のお2人に感謝しています。