著しい長女の成長

こんにちは 六ヶ所の嫁です。

株式会社吉村熔接所 のブログでありながら、嫁…ほぼ、仕事ネタなしの子供と日常ネタです。

今日は、驚くべき長女の成長について書かせていただきます。

我が家の長女は、現在小学6年生 11歳であります。
彼女が産まれて1年3ヶ月弱で弟が産まれました。
私は歳の近い幼い姉弟に 毎日あたふた過ごしていました。

ま~それは、言い訳で。

公園で遊びはじめたのも、お友達と遊んだり関わったりするのも、
そんな私のせいで、長女は遅かったように思います。
姉弟揃って、よく寝る子だったので、公園に行く時間もあまりなかったというのも現実ですが。

そのせいか、プラス性格もあるのか、彼女はなかなか同年代のお友達に馴染めず、
幼稚園でもお友達、園自体に慣れるのにも、時間がかかる子供でした。
小学校にあがっても、そんな性格は変わらず、1年生の夏休み前の個人懇談で担任から
「1学期、未だにほぼ発表出来たことがありません。音読もみんなの前で出来ていません。」
と、いうことでした…。

うちでは、宿題の音読も毎日、大きな声で楽しそうにこないしてたので、
なるほど~・・・小学校でもそれか~~~と。

それでも、個人的には、先生ともお友達とも話せている様子だったので、ま、いいかって。
「長い目で見てください。幼稚園でも馴染むのに時間がかかった子なので。
卒業までには、手を上げて解答や自分の意見が言えるようになればいいかな~」と先生にお伝えしたほどでした。

先生も「そんな子供さんもいるから、ゆっくり見守っていきましょう」と言ってくださいました。

それからしばらくして3年生の頃から突如、彼女の快進撃が始まります(^_-)-☆

教室でもどんどん手を上げて発言し、発表会やらでも立候補して○○役をするねん だの言うようになりまして。

4年生の運動会では、応援団に参加し、みんなの前で大きな声で応援合戦を繰り広げました。
音楽発表会では大太鼓。
そして、4年生の運動会が終わって、「サッカーやりたい」と言い始め。
男の子ばかりのチームに所属しました。

学校のクラス活動でも、どんどん手をあげて率先して何でもするようになって行ったようです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

そんな彼女が、ついに。
6年生の夏休み。

弟が幼稚園から続けていても 未だもらえない あこがれのMVPをもらってきましたv( ̄Д ̄)v イエイ

長女 まさかのMVP☆

 

正直、サッカーがうまいとかじゃないです。
周りのみんなはもっと、早くサッカー始めているし、もちろんもっとうまい。
でも、塾に通いながら、練習も休みがちになりながら、それでも参加できる試合には
塾のギリギリまで参加して、この日は暑い暑い夏の試合を4試合全てに出場し、彼女の最大限をつくして
試合に挑んだ姿は、正直感動しました。

小さいチームなので、人数がギリギリなんです。
3年生にも入ってもらってやっと、人数揃うくらい…

だから、6年生の人間が交代は出来ないのです。

そんな中、頂いたMVP。コーチの同情票が多々あるやろうと思いつつ。
それでも、選んで頂けたことは、彼女の何かがコーチに伝わったからだと思うと嬉しいです。

そして、小学校生活最後の運動会も。

9/30日曜日 台風24号の為 延期になり。
10/3水曜日 平日の開催となりましたが。
子供達は元気いっぱい予定通りの全競技を一生懸命楽しそうに頑張っていました。
そして、最後は感動の5.6年生による組体。

ま~感動の涙までは出ませんでしたが(*´з`)

みんな本当に良く頑張りました。

そして、長女。
組体操の最後の「ありがとうございました」のご挨拶をさせていただきました。

組体操最後のご挨拶

 

彼女の号令でみんなで「ありがとうございました」となりました。

 

運動会も楽しく無事終了

 

そして、終了後は、仲良しのお友達と両サイドに6年生の担任の先生にも入っていただいて
「ハイ ちーず」

 

で、結局、彼女がどうして変われたのか?なんですが。
観察力のない私には正直よくわかりません。
気が付いたら…
だんだん…
あれ、結構積極的になってきたな~なんて感じでした。

でも、私の予想ですが。
やっぱり、自信がついたんだと思います。
逆に言うと、何事にも自信がなかったのかもしれないです。

いわゆる「人並みの課題」が、なかなかこなせない、ゆっくりタイプの子だったので、
予定より早めに学研を習い始めました。
勉強遅れたら、ますます引っ込み思案になるのかな~と思って。
それから、体を動かすことが大好きだったので、体操スクールに通い始めました。
もともと、幼稚園で側転や逆立ちの課題があり、出来ていたので体操スクールでは
遅れることなくクラスについていくことが出来、半年に1回の昇級試験でもがんばって
クラスを上げていきました。

その頃、学研では幼稚園のクラスメイトだったお友達のママが先生をしてくれていて。
とてもうまく、導いてくださっていたのだと思います。

ちいさな声でこっそり
「よく出来てるよ~ 学年でトップ3に入ってるよ~」って感じの事を
耳元でささやいてくれていたようです。

彼女は、その言葉にがぜんやる気を出して張り切っていたのだと思います。

そんな、体操スクールや学研で先生に認めてもらえたり、昇級したり。
出来なかったことができるようになる。
まだたくさんの子が出来ていないことも自分は出来ている。
そういう成功体験が彼女にどんどん自信を与えてくれたように思います。

そして、自信を持った子は、さらにどんどん伸びるように思います。
今までなら、挑戦しなかったことに挑戦したり。
努力をしてつかみ取ることを楽しんでいるように見えました。

そんな彼女は、今も本当に忙しい毎日を過ごしています。

日々成長する姿は、本当にキラキラとしていてかっこいいv( ̄Д ̄)v イエイ

 

我が子自慢のブログでしたね(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 

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