レーザー肉盛溶接で大型金型にがぶり寄り!!
大型金型のレーザー肉盛溶接では、ALM250が大活躍します。
自動車メーカーのプラスチック金型で、修理部分は10数ヶ所あり長時間かかります。
短時間の仕事には、もう一台のレーザー溶接機AL200が対応しております。
レーザー溶接機2台、作業者2人体制は、こんな時に特により効果を発揮します。

大型金型のレーザー肉盛溶接
今回の溶接内容は、表面より約10mm以上下の範囲、手の入りづらいような狭い奥まった部分を溶接します。
…今回も、写真と文章では伝わりにくいようで、すみません。
…今回も、お伝えしていて、くどいようですが当社のレーザー溶接では、溶接ワイヤーの直径が0.1mm~0.3mmを主に使用して肉盛していきます。
狭くて深い部分は、様々な治具を用いて行ってはいるものの少しずつ溶接ワイヤーを送り込むことしかできないので、とにかく根気の勝負になってくることが多いです。
トータルで、数時間から10時間以上経ってくると…指先や手首、腕や肩、足首や足の裏、臀部の感覚が麻痺しそうになるのこととの戦いでもあります。
基本は、自分との戦いですね!
相撲の決まり手で例えるならば、「がぶり寄り」ではないでしょうか。取り組み時間は、比較にならないほど長いですが…
一方で、TIG溶接(アルゴン溶接)や精密TIG溶接もありベテラン職人と共に職人も活躍していますので、合わせて溶接依頼をお持ちしております。
今日の若き溶接職人

ロボット連絡会7月例会
大阪日本橋でんでんタウンにて、ロボット連絡会7月例会に参加しました。遅れはしましたが、今回も発表会や懇親会で貴重なお話しを聞くことができました。
「世界初の挑戦!1,000人が1万円を出し合い”人工衛星”を打ち上げ」
この話題では、一万円の使い道を、今一度考えさせられました。
https://www.atpress.ne.jp/news/132692
「ダイセン アルファ・エクスプローラ RoboRAVE公認」
子供の教育に大人も勉強しないといけないことに改めて気付かされ、子供でも楽しくできるようにキーボードがなくてもできる仕組みに感心され刺激を受けました。
http://daisen-netstore.com/shopdetail/000000000061/