真鍮のレーザー溶接
こんにちは、Rockです。
今回は、真鍮のレーザー溶接を行っているお話しです。
材質が銅やアルミに続いて真鍮と、ここ最近は鉄系以外の非鉄金属を取り扱うことが続いております。
真鍮の部品で、強度を補強するような用途でレーザー溶接を行っています。
これまでにもご注文をいただいているリピートの量産品となります。
溶接ワイヤーは、銅合金を使用しています。
治具必須で、またレーザー溶接条件と特にノズルの位置調整がポイントとなります。
毎回のように溶接職人の吉村と話し合い、確認して一つ一つ手作業で進めています。
量産品をコツコツと手作業で進めることは、本当に根気のいる作業です。
いつも感じるのですが、溶接職人の吉村は根気強い。
納期2ケ月の折り返しを過ぎたころとなりますが、順調に進んでいます。
他の仕事との納期の調整を行いつつ対応し、助かっています。
また、お客様には先行して納品する依頼がありました。
納期対応に応えることができ、喜んでいただくことができています。
私たちも本当に感謝しています。
今日のオジサン溶接職人
長女は、勉学と芸事の両立を行いこれまで奮闘してきました。
芸事という呼び方は、お世話になってきた先生が使っていた言葉です。
朝から晩まで本当に走ってきましたが、ここで一区切りと決めました。
私は、ダンスや塾の送り迎えに車での送迎でサポート。
・・・それくらいのものです。
やはり、嫁が毎日のように昼も夜もお弁当を作り、時には厳しい現実の話をして支えてきてくれました。
そして、娘は「ありがとう。」と伝てくれました。
その時作ってくれた、感謝のおにぎり3個です。
少し、塩辛く本当に美味しいおにぎりでした。
こちらこそ、たくさんの幸せな時間に、妻にそして長女に感謝しています。
さあ、これからまた共に進もう。
きっと、できる。必ず、できる。