狭いすき間にマーキング!を活用
”痒い所に手が届く”そんな良い物と巡り会えました。
レーザー溶接する前に、大切な部分にマーキングが必要でした。
特に奥まったところにマーキングする時に困っていたので、探していると良い物が見つかったのです。
「ロングニブマーカー」詳しくは、シャチハタオフィシャルサイトをご覧下さい。
https://stage-shop.shachihata.jp/products/detail.php?product_id=4278
(Shachihata OFICIAL SHOP様より引用)
添付写真でお分かりかと思いますが、ペン先までが細く長くなった形状です。
これが、凹み形状の部分に非常に良く届いて描き易いのです。
しかも、お気付きかもしれませんが「充填インキ」もあります。
ロングニブマーカーの販売価格は、440円。
充填インキの販売価格は132円。
経済的にも効果が出易いと思います。
マーカーを使用した感想は、私も職人も好感触。
今回は、ステンレスの部品を接合する時に使用しました。
金型の肉盛溶接の時にも活躍できることは、間違いないでしょう。
何度か使用したので、充填インキで充填してみました。
ペン先を引き抜くのに初めての感覚があり少し時間を要しましたが、付属されているスポイドの作業は難なく進めることができています。
1個、2個であればそこまで作業時間の差は開かないかもしれませんが、100個200個となるとその時間差は大きいと思います。
今日の若き溶接職人
冬場のこの時期は、マスクを付けていると暖かく感じます。
お顔が隠れている部分は見れないので、”表情が読み取り辛い”小さな子供にとっては特に感情表現を読み取る感覚に影響が出るのではないかと言われています。
できれば、外して大きな声で笑って過ごしたいです。
ただ、この時期は暖かいのが有難いです。