アルミダイガスト金型補修のレーザー肉盛溶接
こんにちは。
アルミダイガスト金型補修のレーザー肉盛溶接を行っています。
有難いことに、リピート品として注文をいただいている一例となります。

アルミダイガスト金型補修のためのレーザー肉盛溶接
添付写真の白い楕円のような丸い部分は綿棒の先の部分です。
レーザー肉盛溶接後のススなどを除去する時に使用しています。
大方ではありますが、レーザー肉盛の寸法の比較にもなるかと思います。
楕円の長手方向12mm、短い方向は6mmほどとなります。
その範囲で数mm削った後にレーザー肉盛をして、文字通り”盛り上げて”いきます。
今回も無事に補修のためのレーザー肉盛溶接後に納品することができました。
金型補修の材料は、NAK、PX、MAS1など揃えております。
ご要望に沿うよう全力で取り組みますので、何なりとお申し付けくださいませ。
今日のオジサン溶接職人
「訝る」
皆様お読みになりますでしょうか?
嗚呼、情けない。私は”書けない”ならまだ分かりますが、”読めない”です。
ここで直ぐにネット検索に頼るのは気が乗らず、せめて自分なりに思い付く読み仮名で検索をしてみました。
自分の脳と仲良くするためにも、記憶の力を信じて、そんなに大層なことでもないですが試みてみました。
「いきどおる」は、「憤る」なので、違う。
「はばかる」は、「憚る」なので、違う。
「おもんぱかる」は、「慮る」なので、違う。
そう、「いぶかる」が正解です。
結局、出てこず仕舞い。
ネット検索の力をまざまざと感じることとなりました。


