Ti、チタンのレーザー溶接
こんにちは。
今回は元素記号Ti、チタンのレーザー溶接のお仕事のお話です。
1年に数回ほど、チタンを取り扱う頻度はそう高くはありませんでしたが、今年は1月初めから2月もご注文を頂いております。
ただ、一度行った記憶は、体感としてよく覚えています。
特に、チタンは鉄やステンとは違うどの金属の種類よりも魅力的な外観になるからだと思います。
私見ですが、よけた具合と言えは良いのか、色合いと言うのでしょうか、本当に綺麗です。

チタンのレーザー溶接
添付写真は、10倍拡大顕微鏡画像となるので少し伝わり難いかもしれません。
顕微鏡を通して、良好に溶接できている感覚がバンバン伝わってきました。
今回は、打ち合わせから難易度の高い細かい部品の接合が連続する部分もありました。
その悩んでいる部分について、お客様にご協力して頂いて”治具を活用”することでクリアすることができています。本当に有難いです。
部品と部品との接合を行う内容で、その隙間や開先について協議を重ねました。
やはり、レーザー溶接で行う肉盛量に直接関わるので精密に慎重に行います。
その甲斐あって、無事に納品することができました。
現在は、違う形状での製作と違う材料での製作へと続き、ご注文とご相談をいただいております。
今日のオジサン溶接職人
今年の目標は、「体重70㎏体脂肪率15%」です。
末娘のためのジムのコーチなのですが、私の相談にも乗っていただいて決めました。
家族も参加できるのでついでに参加しているのですけど・・・我武者羅になってしまいす。
BMIの数値も大切だと思いますが、シンプルに身の丈に合った目標が長続きの秘訣だとも思うのでこの目標にしました。
18歳で62kgで、ほとんど変わらず28年間が経ってましたが今年は筋肉量をUpさせて、体脂肪率をdownさせる。
中年のオジサンになり、肉体改造を試みています。
元気に動けて、年齢を重ねたいものです。
体脂肪は、高過ぎてもダメ、低過ぎてもダメなようです。
仕事もプライベートも、”目標を決めること”それ自体がそう簡単には進まないことが多いです。
しかしながら、だからこそ教えてもらえて感謝できるし達成感も得られるのかもしれません。
ちなみに家庭でも使用できる体脂肪計、タニタさんが良いのではないかとコーチから聞いています。
https://www.tanita.co.jp/magazine/column/9797/
現在では広く普及している「乗るだけで体脂肪率がわかる体脂肪計」を1992年に世界で初めて製造・販売したのは、実はタニタ。(タニタ様Webページより引用)
最近、体脂肪が17%へ突入してきました。
これは、対応が必須というアドバスを基に食事制限して進めています。