頭上注意を兼ねて「0.1mmの精密溶接」パネル展示

こんにちは。

今回は、理に適いながら懐かしさも溢れるパネル展示についてです。

とっさの閃きで、パネル展示を行いました。

パネル展示の下地

パネル展示の下地

容易に想像できるかと思いますが、階段の下は斜めなのでそこへ展示するのは重力に負けないように貼り付けることが必要です。

仕上げは、主に両面テープを使用しているのでその品質も重要ですが、実はその前の準備がポイントでした。

微妙に凹凸のある面をできる限り平らにするように、一般的なマスキングテープや布テープを駆使して下地を作ります。その上に両面テープが上手く接着できるような表面になるように。

0.1mmの精密溶接

「0.1mmの精密溶接」パネル展示

前々から、階段の近くにお手洗いがあるのでどうしても頭上注意が必要になっている場所でした。

パネルも喜んでいるような印象を受けます。

 

何事も、”準備”が本当に大切です。

溶接もパネル展示も、あらゆることに共通しているのかもしれません。

ただ、今回位のパネル展示は何の反響もなく、ただの自己満足で終わるかもしれません。

今日のオジサン溶接職人

ブログ本文で、パネル展示の話題を書かせていただき懐かしくなり振り返ってみました。

インテックス大阪で開催され、はじめて出展者として参加させていただいた展示会『中小企業 新ものづくり・新サービス展』で、松谷工業所の松谷さんとパネルデータ製作者の安原さんに展示会ブースに来ていただきました。

2016年11月14日、15日、16日の3日間開催されたのが昨日のことのようでもあります。

『中小企業 新ものづくり・新サービス展』

松谷さんと安原さん

時の流れを感じずにはいられません。

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