個人のお客様
こんにちは 六ヶ所の嫁です。
先日、個人のお客様が来られました。
前日に電話連絡いただき、ご来社頂きました。
写真を撮ることも忘れてしまっていたのですが、
何かの鋳物のハンドルが折れてしまった…ということでした。
こんな時に、登場するのが何を隠そう六ヶ所の嫁の父80歳です。
お客様の鋳物のハンドルを溶接しました。
お客様は、最初に書いた通り 個人の方で、こんな普通の熔接所に来ることもないので‥と
緊張気味でした。どんな風に仕上がるかも不安だったでしょうし。
金額的にもどうなんだろう?
そう、不安しかなかったのではないでしょうか?
でも、前日にご連絡頂き、翌日お約束のお時間にご来社いただき
電話を受けた私も少しご挨拶をさせていただけたので
ちょっとホッとしながら「新しいものを購入するとなると10万円はすると言われたので」
と溶接出来ないかとご相談に来られたようでした。
出来が良かったのかどうなのか?
お客様の想像通りの仕上がりになったのかどうなのかわからないですが
喜んでいただけたようで。
お帰りになったと思ったら、またすぐ戻ってこられて。
なんと近くのコンビニで差し入れを買って来て下さいました。
こういうことを書くと、差し入れ必要なのか‥とか
そういうことでは勿論ないので誤解なさらないでくださいね。
そのお気持ちが嬉しいのです。
一旦お帰りになったのに、あー何かお礼がしたいなと思って頂いた。
そして、コンビニによって差し入れを買ってまた届けて下さるという
その思いが本当に嬉しい。
そして、この選択。
コーヒーもブラックとカフェオレ、お茶。
お菓子も和洋それぞれ、実はどら焼きもあったんですけど。
すでに食べてしまって…
お客様のこちらを思ってくださる気持ちが本当に伝わります。
ありがたいことです。
なんでもかんでも出来ません。
個人のお客様はダメでもありません。
ただ得意不得意あります。
例えば、時計の部品などは一旦、専門の時計屋さんにご相談いただく方が
良いと思います。
こちらはあくまで溶接(接合)するだけになります。
ですが、気になることがあれば是非ご連絡ください。
お客様に喜んでいただけるご対応が出来るよう励みます。
いつも本当にありがとうございます。