じいじの視点
先日、用あって父親と車に乗っていた時のこと。
帰り道で、「お父さんってこっちから帰るとき、どこ曲がるん?」って聞いたら。
「あー俺は○○メッキのとこや」って言うんですよ。
え?○○メッキ??
へーまーそら、人それぞれ目印みたいなものは違うんやろうけど。
メッキ屋さんなんかどこにあったんやろうと思いながら、私が曲がったら
「おー俺もココや」って。
曲がって数メートルしたところに確かに○○メッキってかいたさほど大きくない看板があってんけど。
例え、娘やとしても曲がる目印を人に伝えるときに メッキ屋さん言うか??誰がわかるねん
って思うのは私だけでしょうか?
それ、内環状線の話でね。
それなりの道やったら、角にそれなりのお店があったりするわけですよ。
そこで、曲がって数メートルのメッキ屋さんをいう父。
なんていうか、熔接職人ならではなん??
ようわからんなあ・・人の視点って と感じた出来事でした。
っていうか。
ほんま百歩譲って自分的には全然それでもいいねんけどな。
どこ曲がるんって聞いてるのに、曲がった先のメッキ屋さんいうのもどうなん?って思うし
そもそも曲がる目印になってないし。
なんか、本間わが父親ながら面白い人やなって思って。
これで、どうやって日頃曲がってるんやろか?笑
もう80歳なったし。
そろそろ運転免許証も返納してほしい気もするな…
六ヶ所の嫁でした。