アルミのレーザー溶接(A5052 t0.5)

こんにちは。

アルミの板金加工部品をレーザー溶接で接合するご依頼をいただきました。

新規のお客様で、レーザー溶接加工と材料(A5052 t0.5)から板金加工までを含む内容となります。

 

アルミの溶接はこれまでも何度も行ったことはあります。

金型や、パイプなどの部品を取り扱う内容がありましたが、ほとんどの場合に難しい技術を要することになります。

その要因としては、熱伝導率が高いことが一番大きいのではないかと考えます。

 

金属の熱伝導性ランキングは?

金属の熱伝導率は、銀>銅>金>アルミニウムの順に高くなっています。銀や金は非常に高価なため、工業用として熱伝導目的で使用する場合は、銅やアルミニウムが使用されることがほとんどです。(AI検索より引用)

以上となります。

 

今後もアルミの材質は、要注目させているようです。

板金加工業者様のお話では、「鉄やステンレスに比べて非常に傷付きやすので、取扱いに注意が必要」とのことでした。

溶接加工に関しては、やはり溶接条件設定を細かく丁寧に設定してその材質に対応させることが重要になります。

 

お客様には、今回のレーザー溶接後の製品を確認していただき満足のいく出来栄えだとの報告をいただくことができました。

打ち合わせ段階から、板金加工を経て、溶接加工に至るまで一つ一つの工程を終えた後に、お客様に喜びのお声を頂けると本当に有難く感謝の念が湧いてきます。

さらにより良いお仕事の提供ができるように、努めます。

今日のオジサン溶接職人

キムチで暑い夏を乗り切りましょう。

キムチがお好きな方も多いのではないでしょうか。

グルタミン酸×イノシン酸→最大8倍!うま味爆発

http://xn--https-f83d3pnh1au67brepe//www.nhk.jp/p/torisetsu-show/ts/J6MX7VP885/blog/bl/pnR8azdZNB/bp/pyQ4g9qVLP/

(あしたが変わるトリセツショーwebページより引用)

 

先日、テレビの情報を見て早速試してみました。

キムチに鰹節を振り掛けていただきました。

すると、実に奥深い美味しさに包まれました。

 

番組の中でも紹介されていましたが、やはり科学的に証明されている裏付けがあると結果は出ると改めて実感しました。

宜しければ、お試し下さいませ。

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