丸物金型の内側部分をぐるりとレーザー肉盛補修
こんにちは、Rockです。
レーザー溶接で金型の肉盛補修をコツコツと進めてくれています。
溶接が必要な部分は、内側部分となり工夫が必要になります。

丸物金型をレーザー肉盛補修
範囲が同じ場合、外側と比べると3倍ほど時間を要します。
シールドガスであるアルゴンガスが届き難いことと、溶接ワイヤーも作業者の手の可動範囲が狭く同じように届き難いことがその理由となります。
回転台とバイスとを組み合わせ、さらに溶接ヘッド部分と溶接ワイヤーを送る治具を調整することで円滑によりスピディーに正確に作業を行うことに集中してくれています。
経験と、勘と継続することがポイントとなります。
今日のオジサン溶接職人
同窓会に招待されました。
再会して話していると、20年振りだと分かってきて時の流れの早さに驚くばかりです。
宮崎の同級生で、幼少のころは歩いていける距離に住んでいました。
再会して直ぐにギュッとハグしようとすると、嫌がられて未遂で終わりました。
変わっているようで、変わらない。
2人とも見た目は、それ相当に変わってきましたが中身は一緒だなと感じます。
同級生の彼は、趣味のスポーツで九州では敵なしだということで「日本一を目指している」と楽しそうに話してくれました。
面白い。
いや、素晴らしい。

同級生からのプレゼント
私が、手首に違和感があると話をするとバックから、ゴソゴソっと取り出しサポーターを譲ってくれました。
仕事は介護関係の経営をしているそうで、これまた楽しそうに話してくれました。
夢があって、家族を大切にして、バンバン働く。
いつもお世話になっているお店のオーナーも、同級生も本当に素敵な時間をありがとう。
帰りは、塾に通っている長女を迎えに行って一緒にお土産を持って温かい気持ちで帰宅することができました。