溶接ワイヤーの棚を改善(before~after)
こんにちは、Rockです。
溶接ワイヤーの棚を改善しています。
目的は、溶接ワイヤーを取り扱い易くすることと、周りのスペースを広く活用できるようにすることです。
~小さな改善、大きな一歩へ!~
https://yoshimurayousetsu.jp/2017/08/08/post-2766/
投稿日: 2017年8月8日
以前のブログにも投稿してますが、6年ほど使用しさらに改善を行います。
今回の目的達成のためには、”コンパクトにすること”がポイントになります。
社員も共に考えて意見を集めて、まとめ改善案を出します。
取り除くもの、付け加えるもの、そのどちらをどの部分に行うか・・・
残すもの、まずは必ず必要なことは何か?!
はじめは、その辺りから考えて話し合いました。
容易に移動できることは、必ず必要なことなので、キャスターは残す。
主に使用頻度を考えると片面ではなく両面使用しする。
道具置きも必要。

溶接ワイヤーの棚(before)
添付写真は、改善前となります。
棚から突き出したフックで、溶接ワイヤーを支えているのですがその部分が飛び出しているような構造です。
確かに、ワイヤー自体の取り扱いはやり易いですが、人や物が移動している時にその飛び出した部分に当たることが度々ありストレスを感じることがあるとの意見ありました。

溶接ワイヤーの棚(after)
改善後となります。
片側で150mm突き出した部分が、0mmへと改善。
両側合わせて300mm範囲が取り除かれました。
溶接ワイヤー21個は、中央に柱を2本支柱としてカットした後に溶接して追加。
その下の棚部分は、少し工夫してボルトを2本をカットした後に溶接して追加。
さらにその下のキャスターがついている部分は、そのまま残しております。
下半分は、そのままで上半分をスリムにして全体をパワーアップ!
ということになります。
写真で伝わり難いのが、まだまだ改善不足・・・
beforeとして横向きからの写真を撮るのを忘れておりました。
改善の道はまだまだ続く。