「壁面管理」イメージ図からの取り組み
こんにちは、Rockです。
唐突ですが、「壁面管理」この言葉を皆様ご存知でしょうか。
私は知りませんでした。
大阪工業大学の皆川先生に現場改善「カイゼン」のヒントをいただいて、一つの試みを行っています。
これまで、壁に押し当てるように机と椅子を置いていた状況の改善です。
机の上にはあまり使わない本、壁には直接貼り付けたお知らせ等がある状態でした。
どのように改善を進めるのか・・・
「まずはイメージ図を描いてみてはいかがでしょうか。」
というアドバイスをいただいたので描いてみました。
カイゼン後のイメージ図になります。
一番のポイントは、ブロック材の壁でしたのでその素材を考慮する利用法でした。
鉄板を使ってマグネットを使用するなどの案も出ましたが、在庫にあったメッシュパネル(縦1800mm×横900mm)を取り付けるこことに決めて、イメージ図を作成。
立ち姿勢の机を活用することで周りのスペースが広くなりました。
今のところ、机の使用時間は数分間となり、長時間使用することはなく社員一同スムーズに使用できているようです。
今後は、机を壁折り畳むことや机をなくすことも視野に入れた改善も進めれば、より良いかと考えます。
今回の改善で、無駄な物の多い事に改めて気付きました。
滅多に使用しない専門的な本や、展示会等の情報チラシなど、廃棄した量に驚きました。
メッシュパネルなので、書類などの移動や入れ替えが容易にできるので、パッと見て分かり易く現場作業ができる方法を模索しながら決めることができます。
いざ、通常業務を始めると意外なところで上手く仕事の流れが進まないことも出てきました。
その時には、良くなるかもしれないと良いアイデアを出して、すぐにまた入れ替えて試してみることができます。
改善は、今あるもので行うことを基本にしてコストをできる限り抑えて行うと良い成果へ繋がると思います。
今日のオジサン溶接職人
バルブアップを目指して、人工知能AIのエクササイズをはじめて半年ほどが経ちました。
脚点などの筋肉量を示す数値はupしたり、少しdownしたりして評価としては「良好です。」とコーチに言っていただいています。
直近で、体重は3kgほど増え体脂肪率は10.4%と出ています。
何より、「標準」から「細身筋肉質」へと変わりました。
紹介していただいた大先輩のお客様、コーチ、一緒に通っているライバルでもある妻のおかげで、少し成長できました。
成長を感じることは幸せを感じる瞬間です、そんな経験をさせていただいて本当にありがたいです。