レーザー溶接ができるように穴加工設計

ステンレス部品をレーザー溶接で接合。

お客様には「レーザー溶接だからこそ、この穴加工を考えて成り立つ品物です。」

と言っていただいて、本当にありがたいです。

ステンレス部品のレーザー溶接

レーザー溶接ができるように穴加工設計

本来完成品としての用途には必要のない穴の形状なのですが、レーザー溶接には非常に重要となっています。

まず、一組目の部材は限られたスペースからレーザー溶接するポイントを狙い撃ちする時に、その穴が役立ちます。

さらに、もう一組の部材を接合をする時にも、この穴を使用します。

 

二組の接合する部材は、共に穴がなくても接合できないことはないのです。

しかしながら、容易ではありません。

そこで、穴加工を加えることで格段にスムーズに溶接加工が進められるようになっています。

 

お客様にその意向を理解していただいて、こちらも本当に感謝しています。

さらに期待に応えられるように、改善を続けます。

今日の若き溶接職人

”氷嚢”

”アイシングバッグ”

重宝させていただいています。

 

これまでも愛用してきましたが、右腕や肩付近に張りや痛みを覚えることが多くあり頻繁に使用しています。

まさにCool!

使用するには、爽快で快適な季節となっております。

 

エアコンを使用するまでもない暑さだけど・・・

そのような、暑くて不快感を覚える時はないでしょうか?!

そのような時こそ、Heartは熱く、HeadはCoolに!

 

心を穏やかに。

氷嚢で、頭を冷やしてみてはいかがでしょう。

Follow me!

Facebook にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
Pocket