最後の愛ガード

こんにちは 六ヶ所の嫁です。

タイトル通り 先日最後の「愛ガード」に立ってきました。
小学校の通学路に立って、子供たちの通学を見守るボランティア活動です。

これを東大阪では、「愛ガード」というのです。

学校によっては、小学校に通う児童の全世帯が参加するらしいけど。
うちの校区では、あくまでも有志で、保護者だけでは人数が少ないの
地域の年配の方々もたくさん参加してくださっています。

順番で立つので、わずか月1回程度。
これなら、私にも出来ると、いつから始めたのかな~
多分、末っ子が小学校に入学したのをきっかけに始めたと思います。

各学年1クラスしかないような小さい学校で、人数も少なく
知ってる顔もたくさんあって、(当時は1.3.5年に我が子がいたので)
みんなの安全を守りつつ、顔見て「おはよう」といえる活動は楽しかった。

そんなこんなで6年間。
いよいよ、小学校ともお別れやな~としみじみ。
上の子から10年間お世話になった小学校。
とうとう最後の「愛ガード」となりました。

 

東大阪市 レーザー溶接

最後の愛ガード

こういう活動をすると、本当にいろんな子がいるなと思う。

「おはようございます」と自分から声をかけてくれる子。
こちらから「おはよう」というと返してくれる子。
聞こえないふりをする子。
完全に無視する子。笑

想像通り、低学年の子の方が無邪気に元気よく挨拶してくれますよ。
ただただ、可愛い♡
高学年はてれくさそうに、頭下げるだけだったり、ボソっと挨拶。
でも、それでもいいと思う。

無邪気さは当然なくなるよ。高学年。もうすぐ中学生やもんね。

その中で、私がいつも感心したのは、ある女の子。
いつも「おはようございます」と挨拶を交わした後、
「いつもありがとうございます」と言ってくれる子がいました。

へ~~~(^^♪
そんな風に言えるってどんな環境で育ったらそんなこと言えるんや??って笑
とっても感心してしまいました。

そして、うれしい気持ちにもなりますよね。

通学の見守りはもちろんですが、「おはようございます」「いってらっしゃい」「いってきます」
と挨拶できる人がいることは、子供達にとってとても大きいんじゃないのかって思います。
完全に無視する子…なんでかな?
それでも、声をかけてエネルギーある言葉を浴びることで
お互いに元気が出るような気がします。

子供が卒業しても、もちろんボランティアなので参加してもいいんですけど…
そこはちょっと遠慮して、また次のステージへ。
子供の成長とともに家族の在り方って変わってきますもんね。

また機会があれば、愛ガード活動に参加しようと思います。

みんなが事故なく、元気に通学できるように。
地域の皆さん、いつも本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

 

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