レーザー溶接~SUS316パイプ部品~

レーザー溶接で、材質がSUS316のパイプ備品を接合しています。

パイプなので円周をグルリと走るような溶接となります。

そこで重要なポイントは、回転する移動方法となります。

レーザー溶接,レーザ溶接,東大阪,精密溶接,YAGレーザー溶接,レーザー肉盛溶接,金型補修,肉盛溶接,レーザ肉盛,金型溶接

レーザー溶接 SUS316 パイプ部品

その移動には1mm進み、また1mm進み・・・

その都度、移動させてレーザー照射していく方法が多くあります。

その移動方法を格段にスムーズに行えるのが、回転治具です!

 

ただ、その回転治具を使用するには中心を円滑に位置決めする必要があります。

φ70mm辺りを境に、治具使用するかどうかの判断が迫られます。

ただ、そもそも全体形状で使用不可の場合も多々あります。

 

いつものように、まずは打ち合わせの段階でお客様と形状や溶接方法の確認。

次に、部品を目の前にして、仮付けを行います。

 

これで正解なのか?

疑心暗鬼に陥ることもあります。

そういう時には、その思いを職人と共有しています。

 

やはり、OK!

確認できれば、再施行開始。

確認は、本当に大切でコミュニケーションにも繋がりるので感謝しています。

 

ただ、間違っているかもしれないと気付いた時はドキッとすることもあり・・・

汗をかきつつ踠きながら確認することもあります。

一つ一つ進めることに集中しています。

今日の若き溶接職人

朝から30分歩くことを続けて3ヶ月ほど。

腰の痛みは、治ってきました。

冬場にも関わらず、氷嚢で冷やし続けていたこともあるのかもしてません。

 

整骨院の先生のアドバイスを聞いて、結果が良くなって良かったです。

感謝しております。

Follow me!

Facebook にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
Pocket