レーザー溶接~SUS316部品の接合~

レーザー溶接で材質が、SUS316の部品を取り扱うことが増え続けています。

これまでも注文をいただいている材質でした。

 

以前は、その数が片手で数えるほどでした。

しかしながら、当然ですが溶接材料のレーザー溶接ワイヤーはしっかりと備え得ていました。

 

ここ最近は、1ロット数個から6個になり・・・6個が3種類。

次週には、16個。

中には、1個の品物で3ヶ所レーザー溶接を行うものもあります。

 

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レーザー溶接 SUS316部品の接合

その順番で加工時間が大きく左右されることもあります。

そこで、予め予想してスムーズに溶接できる順番に思いを巡らせています。

先ずは図面をいただいた段階から、溶接することに集中。

 

次に、現物を見てから予想と違うことがあるので組み込んでみてチェック。

確認は、兎にも角にも大切です。

そこの手間は、しっかりと費やすことを意識しています。

 

顕微鏡を覗き込み、最終確認。

溶接する部分ばかりに集中していると、少し手前側の部品にキズ付けてしまうこともありますので要注意です。

さらに、少しづつ移動させて確認することもあります。

 

その次の段階で、仮付けしてようやく次にレーザー肉盛。

溶接ワイヤーを注ぎ込むことになります。

その繰り返しで、確認しつつ作業を進めています。

今日の若き溶接職人

犬は面白い。

部屋の中にいることもありホットカーペットを敷いているところが大好きなのですが、そのホットカーペットを別の部屋のものと取り替えると・・・

 

異常なまでに、引っ掻いて引っ掻いて「なんだこのやろう!」

と、言わないばかりにひつこく引っ掻いてます。

 

何か気になったのでしょうね。

本当に犬は面白いです。

しばらくすると、落ち着いています。

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