M30アイボルトで安全にレーザー溶接
こんにちは。
久々に、日焼けを派手にして両腕が火照っております。
保湿液とクリームでケアしたので後は回復できるでしょう。
真夏の日差しは、やはり脅威。
”少しくらい良いだろう”は、禁物と気を引き締めて、日焼け止めを活用します。
さて、大型金型のレーザー肉盛溶接をしてます。
今回は、M30のアイボルトを用意して対応しました。
通常は、金型を持ち込んでいただいた時に付いていることが多いアイボルト。
ご存知の方も多いかと思いますが、アイボルトとは、頭部にリングの付いたボルトのことです。
このアイボルトは、M30より小さいサイズは数十種類は用意しています。
搬入作業や、搬出作業でクレーンで吊る時に使います。
特に、向きや角度を変える時にはいくつかのアイボルトを数ヶ所に付けて操作すると安全にスムーズに調整ができるので重宝しています。
レーザー溶接に限らず、精密TIG溶接や、TIG溶接でも向きや角度を変えることは同じように大切なポイントです。
今日の若き溶接職人
“聞くこと”の大切さを改めて感じています。
耳は2つで、口は1つ。
コロナ禍が出始めた頃から学び出したメンタルトレーニング。
その中で、何度も出てくるフレーズの1つです。
聞くことは、話すことの2倍できると肝に銘じて少しずつでも取り組んでます。
子供の成長と思って取り組み始めましたが、親も子も家族皆で取り組む課題となってます。