治具製作でレーザー溶接をスムーズに!
こんにちは。
今回は、レーザー溶接をするための治具製作の話題です。
本腰を入れて、設計から製作までを行っています。
これまで何度も注文をいただいていた品物で、簡易的な治具はございました。
ただ、レーザー溶接後に悪い結果を招くことが日を増すごとに分かってきました。
レーザー溶接職人とも相談しつつ改善を進めていました。
簡易的な治具は、自社で製作したものです。
ただ、それでは限界を感じましたので助けを求めて治具製作を相談。
いつも快く相談に乗っていただける方に恵まれて、何より有難いです。
まずは、現状を伝えることから始めます。
その中で出てくる一つの同じようなパターンの悩み事は製造業の現場では、よく聞くような話かもしれません。
図面と製品との数値が合致していないことで起こるトラブルの一つです。
まずは、現物を測定する治具の製作からスタート。
現状を把握した上で、次の本番の治具へと進めています。
この辺りは、生産性はありませんが必要な時もあると判断しています。
本当に一歩一歩ですが・・・
治具製作業様には、根気強くお話に耳を傾けていただき本当に感謝しています。
お客様には、真摯な対応をしていただき今回は治具製作を考慮して納期を延ばして対応をしていただいております。
お陰様で、今のところは順調に進めるようになっています。
今日の若き溶接職人
犬の散歩に行っていると、本当に犬を飼っている方が多いことに気づきます。
5年前に愛犬が亡くなった後、同じ時期に飼っていた話を一緒にさせていただくこともあります。
手のひらサイズの小型犬も多い中、我が家は中型犬から大型犬が好きなんです。