大型金型をレーザー肉盛補修中
おはようございます。
今日もレーザー溶接しています。
縦横高さ、800×600×450mmほどの大型金型の補修のために行っています。
大型に対応する台車をしようしてレーザー溶接作業中。
おおむね作業者の姿勢は整っていると思います。
それでも、少し作業者が座った姿勢で下半身が斜めに向いてはいるので、改善は必要です。
1つは、レーザー溶接機の溶接ヘッド部分にある顕微鏡の位置を回転させることです。
これは、すぐにでもできる改善策です。
その調整を行う作業時間をいかに短縮して、スムーズに行うかがPOINTになります。
もう1つは、作業台車を変更することです。
台車を使用せずに、盤木を床面に接するように下に敷いて行うことも考えられます。
そうしますと、点距離の長いレンズに変更することや、椅子の変更も加わってくるかもしれません。
何れにしろ、作業者の姿勢を整えながらの調整を行っていきます。
2006年からレーザー溶接を取り買っている経験から、より時間を要することが多くなる可能性が高くなる予想が付きます。
やはり、はじめの一歩が重要。
まずは、お問い合わせ段階からの準備など作業前段階がまずは大切です。
パッと現物を見て、瞬時に判断することももちろん大切になります。
今日も安全第一で作業を進めます。
今日の若き溶接職人
作業環境の色合いが心地良いと、作業も楽しくなりませんか?!
自社で製作した台車も青、作業台車も青。
ボールマグネットまで青がイメージカラーとなってますが、それは偶然です。
カラフルな色の組み合わせも大好きですが・・・
そろそろ、工場の床も塗りたいです。
準備を進めてもっと楽しく、皆様と工場で過ごしたいです。
そのためにはお客様や社員と相談しようと思います。
まずは、”やってみる”ことも大切かもしてません。