繋がり~時計補修のレーザー溶接より~

時計の補修でレーザー溶接
こんにちは。
今回は、”繋がり”のお話です。
以前より時計修理でお世話になっているお客様に、レーザー溶接が終了した品物を納品している時の会話です。
「本当に東大阪、八尾はモノづくりに長けてますね!この前、八尾の板金屋さんにデータもない板金物でしたけど何とか作っていただいて助かりました。」
会話の一部とはなりますが、そのようなやり取りが進む中で・・・「ん?!それってもしかしたら・・・」
と思い、お世話になっている板金業者様ではないですかと訊ねてみると、その通りでした。
世間は広いようで狭いです。
ちなみに東大阪市については・・・
東大阪市の工場は事業所数は全国5位、事業所数4,000以上ある市区町村のうち、事業所密度は全国トップ 平成30年1月1日(大阪府東大指基本計画経済産業省より)
レーザー溶接がきっかけで繋がれるということは、人の繋がりでもあります。
本当に感謝しかありません。
そして、先ほどは・・・
「新聞で時計のレーザー溶接を見て、初めてお電話をさせていただきました。」
と、電話のお問い合わせをいただいたところです。
モノづくりをはじまりに、繋がっていけるモノですね。
【お願い】
時計修理に伴う溶接につきしては、時計店様よりご依頼を受けております。
個人様つきましては、まずは時計店様へご相談されることをことをお勧めさせていただいております。ご理解の程、何卒よろしくお願い致します。
今日の若き溶接職人
気温が10℃以下になると、neckwarmerが手放せません。
首元が暖かくて、快適そのもの。
見苦しいかもしれませんが業務中も、プライベートでも首に巻いています。
「寝る時にタオル巻いたら風邪の予防になるよ。」
と、お世話になっておるご近所のお爺様の助言もあり・・・寝る時にも巻いています。
巻き巻き生活で調子を整えています。