LINEのビデオ通話で修理~レーザー溶接機ALM300~
こんにちは。
7月にもらった向日葵の種を植えて今、9月後半過ぎに目を出して成長しています。
日に日に目に見える成長を観察できると、刺激を受けて良いものですね。
さて、今回はレーザー溶接機のメンテナンスのお話しです。
機械は”壊れるもの”と改めて痛感させられています。
ALM300のZ軸がぶらーっとなり、ロックが効かなくなりました!
レーザー溶接機ALM300とALM250とは、基本的に同じような稼働の仕組みをしています。
顕微鏡の付いた溶接ヘッドを動かしてレーザー照射(溶接)していくイメージで、XYZ軸を制御し自由度の高い操作性を持っていることが何よりの強みなのですが・・・
その重要な要素の1つ、Z軸のロックが効かないのでジョイスティックをいくら操作してもピクリとも動かない状態です。
以前にも同じようなことはありましたので、消耗品の部品を、添付写真の交換セットでメンテナンスしていきました。
ちなみに、もう1台のレーザー溶接機AL200は昇降台については2006年導入以来これまで故障はほぼありません。
メンテンスを依頼している東京の担当者に連絡を取り、まず状態をチェックします。
その時に役立つのが、LINEのビデオ通話!
電話やメールでの連絡の良さもありますが、このような時にはこれがベストです。
状態チェックで、ほぼ間違いないであろう故障原因が判明したのでその後は必要な部品を送っていただき、また後日にLINEでビデオ通話しつつメンテナンスができました。
もう一人のレーザー溶接職人、吉村にカメラ係りをしてもらい私が部品交換を担当。
オイルまみれになりカバー外したり、ネジを外したり現場2人で行うことで、担当者様ともスムーズに連絡して進めることができました。
今日の若き溶接職人
懲りずにフットサル。涼しくなってきて人数が増えてきていますね。
私42歳ですが、なんとかスクール通い続けています。
昨日一緒になった方は、さらに数年先輩の方でしたが元気元気!
ズバーンとシュートも決めてましたし、動きもスムーズかつスポーツマンらしく礼儀正しくもあり見習わないといけないと感じています。
私なんて、プレーが上手くいかず悔しくて1人雄叫びを上げて走っていることもあるので、まだまだ技術もメンタルも修行します。
まずは、ボールなしでも走ることから続けます。