いざ配送!レーザー溶接後に納品へ
こんにちは、今回は大阪市内へ納品させていただいた話題です。
「・・・いつもやってる。」こんな、つぶやきが聞こえてきそうですね。
そのような概念を少しでも覆すべく、配送についての試みを書きます。
㈱吉村熔接所の創業は、昭和39年。
当時から長い間、配送については「お客様にお願いしていた」と聞いています。
その頃は、”高度経済成長”真っ只中。
工場のある東大阪は、製造業関係の会社様が多数あり配送も兼ねているところも多かったようす。
バンバンものを作っている時代です。
町工場のいわゆる”溶接屋”には、ドンドン仕事をすること、手を動かすことが求められていたのでないでしょうか。
配送することより「溶接して欲しい」。
足ではなく手を動かして欲しい。
そのような声は、今も聞かせていただいています。
そのよう経緯もあり「納入は持ち込んでいただいて、納品は持ち帰っていただく」ことが通例となっていました。
ただこれから先は、手だけでなく足も動かそうとしています。
5人で経営していますので、役割分担をしっかりすれば可能と考えます。
何より今回のように持ち込みさせていただけると、その場でお話しができます。
ソーシャルディスタンス、相手との距離が2m程・・・この距離が大切なこともあるんですね。
お客様のホームで、お顔を見てコミュニケーションできる喜びを感じます。その場で見積依頼のお土産までいただいちゃいました。
コロナ禍が少し落ち着いたとはいえ、マスク姿の訪問とはなりますが・・・
こちらからするとアウェーでも、お仕事を進めていきます。
配送は、”要予約”が基本スタイルとはなります。
距離、重量、指定日時など依頼内容をお伝え願えますでしょうか。
何なりとお声掛けください。力の限りを尽くします!
今回のお客様は、納品されることや宅配も視野に入れていたとのことでした。
打ち合わせ後に、お忙しい中にも拘らずお邪魔させていただき、私が納品させていただくことになりました。
また一歩、踏み出すことが出来たのでありがたいです!
今日のレーザー溶接職人
懲りずにフットサル、ゆるゆるスクール楽しんでいます。
週一回のペースで6月はケガなく汗を流せました。
レッスンの内容で、まあ”できたこと”はpass&goですかね。
特に”できなかったこと”がturnです。
turnは、もらう前がポイントだと感じます。
首降って、「後ろの情を得る」コーチの言うことを素直に実践するしか上手くなる道はないです。
遊びでボール蹴るとは言え、気温もさることながら気持ちも上昇しちゃうんですよね~
頭をcoolに、練習します。