より良いタングステン電極を求めて、飽くなき探究・・・

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2%セリヤ入りタングステン溶接用電極

TIG(アルゴン)溶接、精密TIG(アルゴン)溶接の話題です。

その中でも大切なアイテム、タングステン電極については通常使用しているものもあるのですが、さらに良いものを探し求めています。

ちなみに、レーザー溶接では、この電極は必要ありません。

 

少し前までは、トリタンと呼ばれるトリア入りタングステンが主流でした。

トリア入りタングステンの規制に関しては・・・原子炉規制法、放射線障害防止法、核原料物質扱いなどのことが原因で、市場に出回ることは少なくなっています。

http://www.jtmia.com/Others/J_others_W6.html

(jtmia.comより引用)詳しくはこちらを参考にどうぞ。

 

また、他にも純タングステンや、ランタナ入りのランタン、セリウム入りセリタンもあります。

https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/tungsten/

(monotaro.comより引用)詳しくはこちらを参考にどうぞ。

電極を製造しているのは、国内外のメーカーそれぞれに特色がありますが国内はしていないらしく海外だと聞いています。

 

本題に入ります。

今回は、久々にPanasonicのセリヤ入りタングステンを試してみることにしました。

勿論、これまでも使用したことはあります。主に溶接条件は、細かく日々変えつつより良い成果を得ようと試みていますが、電極はある一定のものを数年は使用している状況でした。

今のところ、手応えは良好。

firstとはいかなくてもsecondで、控えとして準備しときます。

今日のレーザー溶接職人

firstとsecondと言えば・・・

小5の息子、サッカーを続けているのですが所属チームで何とかfirstへ滑り込んだようです!

やっと、やっと少し評価をいただきました。

幼稚園から同じチームに所属しているので9年?!

 

な、な、長い。

応援している我々も長く感じるのに、本人は本当に長く感じるのだろうと思います。

が、しかし今は「当然よ。」的な面持ちで、過去の道のりはあまり意に介さない様子です。

ある意味良いことなのか・・・?!

 

良く分からないこともありますが、とにかくコーチやチームメート支え続けたfamilyへの感謝だけは忘れてほしくないものです。

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