Φ750mmゴム型をレーザー肉盛溶接

Φ750mmゴム型をレーザー肉盛溶接
大きさの限界に挑戦?!
レーザー溶接機ALM300とALM250の大型金型に対応可能な強みを活かし溶接しています。
『安全第一』
Φ750mmゴム製品用の金型を補修、レンズの角度や溶接ヘッドの位置調整といった溶接前の準備に時間をしっかりと取りました。
溶接する場所や形状にもよりますが、何より定格荷重が2トンのクレーンで使用できる範囲の重量であればOKです。縦横の寸法で、約1000mmを超えると厳しいこともあります。
アルゴン溶接の場合は、トラックの荷台の部分で作業することもありましたが(現在は、ほぼ行っていません。)
レーザー溶接では、今のところ”0”です。
今回はゴム金型ということもあり、大まかに言うと平たいような形状でしたので、縦横の寸法を考慮すれば、高さ寸法は然程の高低差がなかったので、安全に溶接加工を行い納品できました。
やはり、積み降ろし→セッティング→溶接加工作業→セッティング外し→積み込み
5回は、クレーン作業が必須となりますので『安全第一』これが何よりです。
そこは、人数をかけて2人、3人と作業範囲の確認などを行っています。
2台のレーザー溶接機を2人で担当して行うことができ、スムーズに迅速に作業を終えたと感じます。
今日のレーザー溶接職人
2019年6月13日の振り返りブログ・・・
㈱吉村熔接所そばの工事のため、駐車場の利用にご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほど何卒よろしく申し上げます。
と、始めの一文に有ります工事が一段落しています。
駐車場のご利用が円滑にできますので、ご利用お待ちしております。
約2ヶ月間工事期間中、ご協力本当にありがとうございました。
引き続きご愛好の程、よろしくお願い申し上げます。