失敗!溶接前の想定・・・外のことが発生。
失敗例です。
お客様には迷惑をおかけしています、大変申し訳ございません。
今できる、最善策を行います。
大まかな内容は、ステンレスの材質で二つの部品を精密アルゴン溶接で繋ぎ合わせることです。一見すると、むしろ溶接性は良好なように感じる案件でした。
溶接前、打ち合わせの段階では・・・今、思い返すと確かに不安材料があり、話し合いの中で話題に上がっていました。
ところが・・・失敗。
二つの部品と部品の隙間”ギャップ”なのか?!
溶接技術の良し悪しではなく、そもそも材料自体を溶接する事に問題があったのか?!
いくつか、思い当たる節はありますが直接の原因は不明です。
しかしながら「溶接加工をしたら、失敗した。」これが、お客様が受ける結果となります。
精一杯の謝罪と対処と、させていただきました。
烏滸がましいかもしれませんが、この失敗を次への成功に、成果へと繋げます。
今後とも、何卒よろしくお願いします。
最後に、良い結果の時の精密アルゴン溶接です。
今日のレーザー溶接職人
㈱吉村熔接所溶接所の最寄駅「JR長瀬」の駅から乗り換えなしで新大阪まで行けるようになりました。
ついにJRおおさか東線が全線開通しました!
(週刊ひがしおおさか様より)
1950年代からの計画が実を結んでいます。ベテラン職人やご近所様には聞いていましたが、本当に長く計画の実行までに時間がかかったのですね。
これで、大阪東部に南北の人の流れが新たに産まれます!