半自動(CO2)溶接で、数年ぶりの消耗品。
こんにちは、7月です。夏です。
当然なのですが、本当に暑い日が続いています。皆様の体調はいかがでしょうか。私は、今のところ何とか踏ん張っています。
2005年に入社して以来、40歳が間近の年齢になてきたこともあるのでしょうが、年々暑さが身に応えます。今年の方が暑いのではないか・・・と毎年のよう感じる今日このごろです。
2012年に代表取締役に就任してから、6年が経ち初めて消耗品の交換をしました。

トーチボディとノズル
トーチボディとノズルという、部品を交換しました。この溶接機のトーチとは、手で持つ機械の部分で溶接ワイヤーがその先端より供給されます。
その先端の部分にノズルがあります。トーチとノズルを繋ぐ、ネジ部分のある部品がトーチボディです。
半自動(CO2)溶接は、「溶接」と聞いて、皆様がはじめに思い浮かべるであろうバチバチっと火花が出ているような溶接で、昭和55年から続いてますが・・・
その需要が、激減していることの表れと感じます。
消耗品とはいうものの使用頻度が低ければ、そもそも消耗の具合も少ないので、6年ぶりに交換となったと思われます。
勿論、半自動(CO2)溶接に支えられて、今のレーザー溶接へと繋がってきました。そのことは、溶接に関する基礎知識や歴史とまではいかなくても、積み重ねがあり当社の強みでもあります。
今日の若き溶接職人
「平成30年7月豪雨」西日本から東日本にかけて、広い範囲で記録的な大雨がありました。
各地で、死者は100人を超えています。
また、その後の厳しい暑さが続き被害の状況の確認など復興の対応が困難となっています。
心より、災害の復興を願います。自分に何かできることはないか?!自問自答しています。