ステンレスSUS304のレーザー溶接で、フランジとパイプを接合
材質が、ステンレスSUS304のパイプとフランジをつなぎ合わせるような溶接の紹介です。
正直、以前に失敗した経験があります。レーザー溶接で肉盛した後の検査で”漏れ”が発生してしまいました。こうなると、当然お客様に迷惑をかけてしまいます。
大変申し訳ないです。
原因の一つとして、圧入したフランジとパイプの間の油が溶接に関しては不純物となって、完全に取り除ききれていなかったことが考えられます。
もう一つは、直径が約10mmのパイプなので、アルゴンガスがしっかりと照射されにくいことが考えられます。
最も大きな原因は、フランジとパイプの”温度の差”ではないかと考えています。
これまでそのような温度の差は、TIG溶接から何度も話しに出てきたことです。その意味でも、本当に技術など総合的な力不足で情けないです。
改善するポイントは、温度の差をなくすことです。
フランジの形状と、パイプの直径や厚さを踏まえて、今回は必ず成功させるために再チャレンジしています。
今日の若き溶接職人
春のサッカーの練習、まだまだ続けています。
季節は移り替わっていますが、本当に地味に・・・回数は、週に数回から一回のこともあり・・・雨が降り、部屋の中でリフティングすることもありますが、続けています。
ボールと友達になれているのでしょうか?なり切れていないのでしょうか?
分かりませんが、上手くなりたい!家族とも大人の皆さんとも楽しくプレーしたいその気持ちは強いです。毎日、ちょっとでもボールと触れ合います!