レーザー溶接「長さ約600mmの金型スライド」

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長手方向約600mmのスライドをレーザー溶接

新年のご挨拶

2020年、新年あけましておめでとうございます。

今年も精一杯の対応をさせていただきますので、より一層の支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

HPブロブにて恐縮ではございますが、本年もよろしくお願いします。

㈱吉村熔接所

 

今年初めの話題は、レーザー肉盛溶接です。

溶接する金型のスライド部(プラスチック製品用)は、長さが約600mmありました。

このような大きさとなると、手で持ち運ぶのは厳しくなるのは勿論、角度調整や向きの調整が必要な時に傾けたり回転させたりすることが容易にできなくなります。

 

そこで、今年も書きます「レーザー溶接機ALM300」の出番です!

 

2018年12月の導入して、日々バンバンレーザー照射し続けています。1年が経ち少しメンテナンスが必要なこともありましたが順調に稼働しています。

顕微鏡の付いているレーザー溶接ヘッド部分の自由度が高いことが一番力を発揮するパターンです。

レーザー溶接機ALM250でも、これと同じような操作性が可能なのでスムーズに溶接が行えます・・・がしかし、パワーの観点から言えばALM300がよりベストなのです!

 

今回のレーザー溶接の案件内容は、長さ100mm以上、幅が約1.5mm、高さは0.2mmの仕上がでしたのでALM300の300Wのパワーでより短時間に溶接加工を終えました。

今日のレーザー溶接職人

今年は、1日10,000歩を目指します!

昨日まで、3日連続達成しました。

このまま続けるために・・・工場でもウロウロと動いているかもしれません。見かけた時には、温かい目で見守っていただけるとありがたいです。

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