精密アルゴン溶接 精密TIG溶接が続く日々…

こんにちは、精密アルゴン溶接と呼んでいる顕微鏡を覗いて行う、まさに精密な溶接が続いている話しです。

精密アルゴンは、精密TIG溶接、精密ティグ溶接、パチパチ・・・などなど様々な呼ばれ方をされます。

当社では精密アルゴンと呼んで、特に通常のアルゴン溶接との区別をしています。図面で溶接の内容を現す時には、tig溶接と明記してあることが多いようです。

兎にも角にも、精密アルゴン溶接は、レーザー溶接では肉盛量が小さすぎ、アルゴン溶接ではヒケや変形の懸念がある場合に用いられます。

レーザー溶接とアルゴン溶接との間の中間的な肉盛量が得意な溶接方法です。

その精密溶接の仕事が、1つのシリーズが終わる前に、また1社、2社、3社、4社と続いて6日間経ちます。もう数日は続く予定です。

精密TIG溶接機は、平成20年に導入して以来10年間、調子もさほど悪くはならず順調に稼働しています。

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添付写真は、アルゴン溶接や精密アルゴン溶接に使用する道具の数々です。

トーチと呼ばれる、溶接を行うホースの先の手で持つ部分は、特に様々な種類の部品が製造メーカーも多種あります。

この道具箱は、入社して以来13年間で集めたものです。銅製の部品は、消耗品もありますしセラミック製の部品は割れることもあります。その時にすぐ対応できるように、さらに溶接する対象の形状によって部品を取り換える必要がある時にはこの道具箱が役立ちます。

もっと快適に、迅速に、良い日ごとに結びつくような道具箱があるかもしれません。もしかしたら、道具箱自体が必要なくなるかもしれません。改善の日々は続きます。

今日の若き溶接職人

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信州の唐からし

辛い物が、大好きなのはいつ頃からなのでしょうか?

この信州の唐からしは、然程でもなかったですが、とにかく汗かいてポッポポッポして刺激が頭の中までグーンと来て辛い物が好きです。

最近は、瓶入りや練り製品タイプ、ふりかけなどありますよね。・・・また、次回に「辛い物」報告します。

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