大物の溶接が、一つ二つ三つ…

大物の溶接,精密溶接,東大阪

大物の溶接が、次々と…

作業台車は3台、作業台は3個と大きく別けてあります。

小さなモノであれば、どんどん並べたり箱に入れたりすれば、溶接の前も後でも少しのスペースにおけるので置き場所に困ることはないのですが・・・

”安全第一”数十kgオーバーとないますと、しっかりと安定した台車や作業台へ置きます。

今回は、そんな大物の仕事内容が重なりました。

得意先は様々で、溶接方法もレーザー溶接にアルゴン溶接、精密アルゴン溶接、精密アルゴン溶接+レーザー溶接とそれぞれが必要となりました。

こうなると、作業する前、作業する場所、作業する後の場所も作業者もどんどん流動的に動いくように段取りがポイントになります。

以前にも書いたことがありますが、まずは搬入時にクレーンを使う場合はクレーンを取り扱う者と、補助する者が基本です。

溶接をしている作業中に、その手を止めて搬入に神経を使います。溶接作業が一番重要なのですがその時ばかりは、搬入に時間を取るのです。まずはそこからスタート。

勿論、搬出する時も同じような具合ですので、その時に人数をいかにかけるか?場所の確保は?を常に意識しなければなりません。

正直、数十坪の敷地にレーザー溶接機2台に他の溶接機がありますので、場所には限りがあります。…まだまだほかに整理整頓すべき物もあります。

また、駐車スペースにも限りがありますので、お客様にはいつもご協力をいただいて感謝感謝の連続です!!

そうではありますが、1人では厳しくても時には3人4人と人数をかけてトラックの誘導、作業場所の確保をしていきます。

実際の溶接もそうですが、段取りも重要なポイントとあらためて感じます!

今日の若き溶接職人

最近は、雨が続き少し晴れた日もありましたが、またしとしと雨模様といった日々です。

溶接は、金属を扱います。お客様は”雨は避けたい”と感じると聞きますので、雨の降る前か後にドドッと重なることがあります。

錆びとめのスプレーで対処したり、ビニール袋をかぶせたり、ダンボールや新聞紙でカバーしたりするのですが…それでも”雨は避けたい”と聞きます。

湿気も鏡面磨きやシボ加工後は、特に気を使います。

少しは晴れて、溶接仕事も息子とのサッカーの朝練もスッキリしたいものです。

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