奥深い”ロー付”の世界

ロー付け,ガス溶接,ロット数100個

ロー付け

今週は、ロー付けが100個から1000個単位で重なりました。

特に銀ロー付けは、温度の見極めが決め手となり、高温になり過ぎると全く銀ローが付かず溶接不良が発生してしまいます。

この分野は、ベテランの職人が得意でガス溶接を巧みに取り扱ってコツコツと作業しています。

若手は先手(助手)をしつつ徐々に技術を習得しています。ベテラン職人もかつては、そうして体得していったと聞いています。

先手のポイントは、溶接する範囲にロー付けに欠かせない”薬”を綺麗にしっかり塗ることです。中でも、ステンレスの場合は塗り方が悪いと、後で手間が倍以上かかってしまいます。

溶接前の”段取り”が重要だと再認識させられました。

今日の若き溶接職人

「センター試験 今季最強の寒波襲来か」とのニュース

東大阪でも昨晩は、少し雪がちらつき今日は風も強く、名古屋-新大阪間の上下線で速度を落として運転しているそうです。

本当に受験の時期として、今一度の検討が必要なのではないかと感じます。受験は、「センター試験まであと○○○日」と目標を持って進みます。

いざ、当日…この寒波の天候では、受験に集中し辛いに違いありません。沖縄くらいしか国内には、適したところはないのではないでしょうか。

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