アルミの波が押し寄せてきました。

アルミの材質の溶接依頼の波が次から次へと押し寄せてきました。プラスチック金型は勿論、アルミダイガスト金型、アルミ部品や切断に使うという焼き入れの長尺の部品も溶接しました。
その後、アルミの部品の穴埋めレーザー溶接の引き合いもあり、また数㎏あるアルミのレーザー溶接依頼もあります。

やはり熱伝導率が鉄84に対して、アルミは398と比べ約5倍近く高いので電圧等の値を上げるのこと以外に角度を変えるなど工夫も必要となります。

TIG溶接、精密TIG溶接と、レーザー溶接でもALM250とAL200を仕事内容と担当者とをいかに円滑に動かすかを試行錯誤しています。そこが、生命線でもあるので最善策を追い求め続けています。

プラスチック金型、アルミ部品

プラスチック金型、アルミ部品

今日の若き溶接職人

顕微鏡を覗いて、溶接をし続ける姿勢が一日合計に6、7時間になることもあり首や腰が痛くなるのは、職業病ではないかと思われます。

いつも通わせていただいている整骨院の先生の「痛いときは、氷で冷やしなさい。」との教えを聞いて、氷で冷やす毎日です。ところが、何度も氷で冷やすからか首や腰の皮膚にデキモノができ今度は痒みが発生しました。

食事や休憩も仕事のうちと思い、何とか痛みと痒みと仲良く付き合って良い仕事し続けます。

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