押出成形の精密金型補修!!
三月もあと数日となりましたが、朝夕は気温がなかなか上がらず肌寒い日が続いています。
押出成形(プラスチック)の精密金型補修をレーザー溶接で行いました!!
金型の所有権がないので、詳細は伝えることができませんが、押出成形において重要なプラスチック樹脂の流れを調整するためにレーザー溶接機でしかできないような0.1mm単位のレーザー肉盛の内容でした。以前にも、同じような依頼がありましたが、今のところ良好な成果が出ているとの報告をいただきました。
今回のような金型の場合は、図面通りに製作しても成形品が不良になることもあるらしく、微妙な”勘”による補修を必要とする部分が多々あるそうです。そんな時には、レーザー溶接機による精密金型補修が可能であればこそ貢献できることがあります!!