リブ底部を0.8mmをレーザー肉盛！

プラスチック金型の入れ子、深くて細いリブの底部を約0.8mmレーザー肉盛しました！

リブ幅約1mm、深さ約5mmのような奥まった部分の底部は、ＴＩＧ溶接ではトーチ先端が入らずそのままでは溶接不可能(開先が必要となり切削に時間がかかる、またその開先形状によっては切削できない場合もある)となっていましたが、レーザー溶接では顕微鏡で溶接部分が確認できれば可能となります！！

狭い部分と言うことで、溶接の対象物(入れ子)とレーザー溶接照射の角度が狭い部分での調整が連続します、、、少し伝えるのが難しいですが、見た目以上に時間がかかる事を伝えて、少し余裕を持って納期をいただきました。